若者ならばヤングゴールドカード

<体験談>「私はこうしてヤングゴールドカードを取得しました」

実際にヤングカードを取得し、大いに活用しているAさんの体験談を紹介します。

体験者:Aさん(28歳、個人事業主)

私は23歳の時から個人事業主として仕事をし、常に500万円以上の収入がありました。税金もしっかり収めていました。

当時は買い物でも旅行でも現金払いが当たり前で、カード決済をすることはほとんどありませんでした。ヤングゴールドカードが存在することも知らなかった位ですよ。

いつだったかな、開業して間もない頃だったと思いますけど、仕事先で知り合った若い事業主(Bさん)がヤングゴールドカードを利用していたのを見て、「若いのにゴールドカードを持っているなんて、カッコいい!」と思い、私もヤングゴールドカードを取得しようと思いました。

最初はBさんの真似をして三井住友ヤングゴールドカードに申し込んでみたのですが、年収も基準は超えているはずなのに、なぜか審査に落ちてしまいました。
後になって、Bさんにどうすれば審査をクリアできるか尋ねてみたら、「カード決済の利用をもっと増やさないとダメだ」ということでした。それからはスタンダードカード(一般クレジットカード)をよく利用するようにしました。
旅行や海外でのお買い物、宿泊先ホテルの料金決済も、全てクレジットカードで支払うようになりました。

ただ単にカードを利用するだけでなく、返済もきっちり行っていました。 返済の遅延は、もちろん一回もありません!

それから半年程経った頃ですね。クレジット会社から「ゴールドカードへのグレードアップをしませんか?」とインビテーション(特別招待)を受けました。
でも、私は断りました。だって、ゴールドもヤングゴールドもサービス自体はそれほど変わらないのに、ゴールドだと年会費が高く付きますから。若い間はヤングゴールドで十分だって思ったんです。

そして、こんな風に考えました。「ゴールドカードのインビテーションが届いたという事は、ゴールドの審査基準をクリアできているという事なのだから、今ならヤングゴールドも取得できるぞ」って。早速兆戦してみると、案の定、クリアできました。クレジットカード会社から「年収があり、カード決済をよく利用し、且つ返済も滞っていない」と見なされ、優良顧客として認知されたからです。「やった!」と思いましたよ。あんまり嬉しかったものだから、友達にも自慢しました。

実際にヤングゴールドカードを取得してみて、感激したのは、ショッピングの割引駐車場のサービス、チケット優待を受けられることですね。
海外旅行に行ってショッピングした時には、ほとんどの商品に割引が適用されましたし。たまに商品券がもらえることもあるので、数千円の年会費なんて、すぐに元がとれますよ。
好きなアーティストのチケットも優先でゲットできるし、まさに遊び盛りの20代には持って来いでしょ。サービス内容はゴールドとほぼ同じですから、ヤングゴールドの方が絶対におトクだと思いますね。

だけど、私もあと2年もすれば30代です。カード会社からゴールドカードへのランクアップの案内が届くはずなので、今度ばかりは断るわけにはいきませんね(笑)。年収も今より増えているはずだし、年会費は高くなるけどゴールドカードを取得して、今度は大人の嗜みとしてステータスを楽しもうと思っています。